クロサギ、ミサゴ、ノスノス&ハマコンギク

2019/11/16 Sat
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今日も鋸山のふもとへ逆行ハイタカの渡りを見に行きましたが、もうそろそろ終わりなのか、ハイタカを見ることができませんでした。代わりにクロサギが来てくれて、カニを捕まえて食べたりしてました。

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ここではいつも見られるミサゴや、

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ノスリが2羽くるくると・・・。

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9月に、これは何だろうと思っていたつぼみが、

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咲いたら菊だったことにもビックリ。葉が厚く、丸く、ごわごわした多肉植物のような感じでした。
なんだかわからなかったので天野先生に聞いてみたら、「ノコンギクの海岸型・ハマコンギクと呼ばれるものでしょう。雑種の可能性もあります」とのことでした。

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ノコンギクってこんな花↑なので、あまりの違いに驚きましたが、海辺で生き残るためにこんな風に変化していったんですネ。すごいなあ!

自然って素晴らしいね!

ウミホタル、今日も行っちゃった!

2019/08/13 Tue

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長女が「私も見たい!」と言うので、またまたウミホタル採取へ出かけてきました。
今日はこの前よりたくさん入っています。5分くらいでこんなに・・・!

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すご~い!バケツの中全体がルシフェリン反応~♪

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手ですくってみるとさらに光ります。

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長女とBFです。コップの中にはウミホタルがいますがあまり光っていません。

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ピンクのボトルの中には冷たい海水が入っています。それを注ぐとパーッと光ります。

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最後は砂浜へ。撒く前にもすでにウミホタルが点々といました。

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波が寄せるとまた光り、

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波が引くと筋になって、だんだん沖へ帰っていきました。

「面白かった~!」と長女とBFも大満足。彼氏は光る生きものを見たのは初めてだそう。良い思い出になったかな?


ウミホタル見~つけた!

2019/08/12 Mon

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ずっと前からウミホタルをこの手で採取してみたいと思っていたのですが、やっと昨夜、念願かなって捕まえることができました!

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自宅を日暮れごろに出て綺麗な富士山のシルエットを見つめつつ南へ。

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このあたりはいそう!と岸壁から採取瓶をざぶん!するとパアッっと水面が光ります。
え?ウミホタル?いやいやウミホタルは水面にはいないはず。これは夜光虫の光でした。

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しばらくして瓶を上げると・・・光っています!やった~!ウミホタル!今までの苦労が報われた瞬間・・・!昨日予告もしちゃったから採れなかったらどうしようと思ってた~(^^;)

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バケツに入れた網の上に注ぐとまたパ~ッと強く光ります。光る液体をイカ墨のように出すのですね。

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手乗りウミホタル(^^;) 触ると手にくっついてきました。

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明るいところで撮影するとゴマ粒くらいのミジンコのような感じです。付属肢を出して活発に泳ぎます。

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岸壁の下(水中)に段があるのですが、そこでふわ~っ、ふわ~っと自然発光しているものもいます。ウミホタルは求愛のため自然発光もするそうですが、観察されるのは珍しいことのようですね。海底で光っていても上からは見えないので・・・。

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1時間ほど採取してから波打ち際に放しました。

動画もよかったら見てください。全画面モードがおすすめ♡
神秘的な光にウチの人としばし言葉を失いました・・・(^^)

ハマウツボ見っけ♪

2019/05/05 Sun
まだ見たことがない植物に会いたくて、海岸のほうへ。聞くところによるとここにはハマウツボがあるそうで、ヤセウツボしか見たことがないのでぜひ見てみたいなと。


ハマウツボ(ハマウツボ科):千葉県レッドデータブック最重要保護(A)
カワラヨモギ(キク科):千葉県レッドデータブック要保護(C)

探すほどもなく、ここにも!あそこにも!



うしろに生えているシルバーっぽい緑のがカワラヨモギで、これに寄生する植物です。生き様も見た目も本当に変わっていますね!



さきに雄しべが前に出ていて、花柱は後ろにあります。雄しべが枯れると後ろへ下がり、前に花柱がせりあがって来るのではないかと。



虫が留まっている部分が花柱ですネ。もっと開いているものがないかなと思ったのですが、閉じかけの花ばかりでした。次回には中の構造をもっと見てみたいな~♪


ハマコウゾリナ(キク科)

コウゾリナの海岸型・ハマコウゾリナなんでしょうね、初めて見ました。背が20センチほどと低く、地際から分枝しています。他にも海岸ならではの植物がいろいろ。


ハマニガナ(キク科):千葉県レッドデータブック一般保護(D)


マルバアキグミの花

アキグミの海岸型変種。葉が丸く厚い。アキグミはナツグミと比べて花柄が短い。


トベラの花


ホオジロ:千葉県レッドデータブック要保護(C)

シャリンバイの枝でホオジロがしきりに囀っていました。こんな浜辺でも繁殖できるのかな、生き物って何も見えないけどと思ったら、素早く飛び降りてケラを捕まえていました。



ここにはここの生き方があるんですね。

たまにはガラッと違う場所へ出かけてみるのも楽しいですね。




ケシウミアメンボと潮だまりの魚たち

2018/08/01 Wed
前回の続き、外房の生き物たちです。分かりにくいのですが、キアシシギ4羽です。
砂浜でも岩場でもうまく溶け込んでいるものですね。


キアシシギ:千葉県レッドデータ要保護(C)

潮が引いた磯の潮だまりにはいろいろな生き物が見られますね。ウチの人は捕るのがうまいので、次々と魚を運んできてくれます。



カミナリベラの稚魚。成魚はド派手ですが、稚魚もなかなか綺麗ですね。





クサフグのおちびさん。30mm。





イソクズガニとギンユゴイ(?)の稚魚たち。魚たちがいる水槽にイソクズガニを入れたら、なんだこれ?という顔つきで見ていました。


私が捕まえられたのはこの1匹だけでした。ナベカというギンポの仲間です。
黄色い部分が透き通ってキレイ。目も可愛いでしょう?




前回、水槽についてのお問い合わせがありましたので、撮影の舞台裏を・・・。
発泡スチロールを2枚のガラスで貼り合わせてあります。後ろは曇りガラスです。



これがないと綺麗に撮れないのよね。田村さんは実用新案をとっているそうですヨ。

水面には芥子粒のようなケシウミアメンボが。撮影してやっと交尾していることに気付きました。


ケシウミアメンボ:千葉県レッドデータ要保護(C)

3時間ほどで暑くなってきたので引き上げましたが、磯遊びって楽しいなあ!
暑くなければもっとやりたかったね、今度は春がいいね~などと話しながら引き上げていると、ん?足元でじっとしているけど、これ魚だよねえ。



あ!真っ黒なカエルウオ~

 
慌てて撮影したらユラリと後ろを向いて岩の下へ消えました。・・・いつか捕まえてみたいものです。



アオバハゴロモに大人気のハマカンゾウに見送られながら帰りました。
磯長靴なので車までの道のりがさすがにキツかったー!砂漠の旅人気分でした。