鋸山~逆行ハイタカ16羽渡る

2019/11/10 Sun
今日は一転して快晴!きっと渡って来るよね~ということで、うちの人とまた鋸山のふもとへ。
5M4A7974.jpg
対岸はやや霞んでいるけれど良く見えます。これは久里浜港の近くの鉄塔行列。上にいるのはミサゴです。今日はこの辺りから見つけて金谷のフェリー乗り場の後ろの山へ入っていくものがほとんどでした。

5M4A7955.jpg
こんな感じね。

5M4A79552.jpg
遠くてよくわからないのでこんな風に画像を無理やり拡大して識別しました。ハイタカ幼鳥ですね。(上の画像をトリミングして拡大したものです)

5M4A8233.jpg
正面から低く来てくれた1羽がふわっと舞い上がって近くで撮れました。これはハイタカの成鳥♂でいいと思います。
ハイタカの年齢や性別ってホント難しいですね。

5M4A8005.jpg
今日、渡らなかったノスリ成鳥。昨日の幼鳥と比べると翼の後縁がガタガタしていて、均一でないのがわかると思います。脛は真っ白のようでいて細い横縞があります。こういうのは♂♀どちらかはっきりしませんが、全体の様子からメスかな?と思いました。
タカのことはまだまだ分からないことばかりで、本当に面白いと思います。

<今日のおまけ>

IMG_5392.jpg
昨日からこんなスタイルで観察をしているんですが、なかなか優れモノなんですよ、これ。
双眼鏡の下に小さな支柱付きの板を置いて、剥がせるテープで止めてあります。(べたつかないテープ) こうして棒をもって観察すると、腕を上に上げなくていいので、長時間の観察もラクなんです。座って見ることも多いので、棒は短めに25センチ。もっと早くからやってみれば良かったね~。安定するのでしっかり見えるし、お勧めですよ!




鋸山~逆行ハイタカ2、ノスリ1渡り、ノスリとミサゴも

2019/11/08 Fri
IMG_5385.jpg
今日は快晴、鋸山のふもとから三浦半島を眺めました。正面遠くにチラッと白いのが富士山の山頂です。4日、5日はハイタカがたくさん来たけれど、今日は姿がありません。
10:10ノスリが高く高く上がって対岸へ渡りました。15倍の双眼鏡でも角度によっては見えなくなるほど高かったです。もちろん撮影できず。

5M4A7582.jpg
12時に終了しようかなと思っていたら、11:45に2羽のハイタカが渡ってきました!富士山の右側あたりから来たように見えましたが、気づいたのがかなり近くなってからだったのでよくわかりませんでした。

F40A8494.jpg
イソシギが目の前の岩場に来て、お尻をピコピコ上下させながらこちらを見ています。

5M4A7553_201911081617198e8.jpg
ミサゴもそばに来てくれて、大サービス。ハイタカもこれくらい近かったら・・・。

5M4A7672.jpg
12時、ノスリ1羽が北から南へ陸地伝いに飛んでいきます。明日、館山へ行ったら会えるかしら?
あちこちが気になる今日この頃です。

<今日の失敗>
いつも使っている8倍の双眼鏡と手袋を、家に忘れてきたこと・・・・。予備の双眼鏡があって良かったです。

鋸山~逆行ハイタカ12羽、逆行ツミ1渡る

2019/11/05 Tue

F40A8088.jpg
昨日に引き続き鋸山のふもとで観察です。今日は富士山や大島も見えました。ちょうど帆船が来たところをうちの人が撮影。帆を張っていたら、もっときれいだったでしょうね~。

5M4A6488.jpg
8時から観察し始めて1羽目が飛んできたのは9:02、次が10:05・・・ここは出始めが対岸なので、遠くてけっこう集中力が必要なのに、どうもだれてしまいます。
暇なのでカモを撮ってみたらホシハジロとコガモでした。

5M4A6834.jpg
10時の終わりくらいからやっとチョコチョコ来るようになりました。これがハイタカ幼鳥。

5M4A7068.jpg
12:17までに12羽が渡ってきました。撮れたのは幼鳥ばかり。
武山の南側から富士山のあたりにかけて、出てくるように見えますが、実際は途中でかなり曲がったりしているのではっきりとはわかりません。

F40A8157.jpg
逆光のせいか茶色っぽく写りました。これもハイタカ幼鳥です。
2日だけの観察ですがなんとなくここは10時~11時が良いのかな?と思いました。

5M4A6534.jpg
可愛い声で鳴いていたミサゴを貼っておきます。ミサゴは3羽いるみたいで良く喧嘩をしていました(^^;)

大発見!逆行ハイタカが22羽渡ってきました!

2019/11/04 Mon
今日は鋸山のふもとへ。なんでも武山のかたによると「こちらから鋸山の方へハイタカが渡っていますよ。」と・・・え?ほんと?と出かけてみました。8時前に現地へ到着、観察場所を求めてしばしさまよい、ここは良さそうというところで観察開始。
・・・その結果、14時終了までに、逆行ハイタカ22羽が渡ってきました!すごい!嘘みたい!

5M4A5844.jpg
ハイタカは三浦半島から房総半島へ、東京湾を西から東へと横断していきます。
群れにはならず1,2羽がほとんどでした。

5M4A6441.jpg
ハイタカ幼鳥、今日一番近かったもの。とにかくスピードが速くてピンボケ連発でした(^^;)

5M4A6451.jpg
海岸の森に突っ込んで、枝に留まってひと休み。これはハイタカ成鳥のようですね。

5M4A6139.jpg
これは成鳥?幼鳥?。海からやってきてまっすぐ森へ入っていきました。

5M4A6284.jpg
これはハイタカ成鳥。到着寸前に少し海岸で旋回上昇してから、房総の奥へ向かうものも多かったです。
順行ハイタカは1羽のみで、順行ツミ2、逆行ノスリ2の合計27羽のタカが見られました。
他にはミサゴやノスリ、ハヤブサなども姿を見せてくれて、楽しい時間でした♪

キャプチャ

今日は秦野中井の権現山や鎌倉の長谷配水池、武山とその北側の衣笠山の皆々様から、LINEで連絡が次々と入り、それに鼓舞されながらの観察でした。おかげさまで初めての逆行ハイタカ大当たり!
皆様には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました!

<逆行ハイタカとは>
通常は冬が来ると北から南西へと鳥たちは日本列島を移動するのですが、西から東へと移動するハイタカがいます。渡りの流れに逆らって動いているようなので逆行とか、東向きとか呼ばれます。
彼らは大陸から九州へ入り、東へ進みながら北上し越冬地へと到着するといわれています。まだはっきりわかっていませんが、ハイタカの渡りはサシバやハチクマとは違っているというのは確かです。